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第3回 少人数制ドライビング指導(1)
[2007/05/28]
グループ毎に担当制が敷かれているアドバイザー
決勝レース直前には、試走前のピットロードやグリッド上でも担当ドライバーをひとり一人激励する
少人数制といっても英会話スクールの話ではなく、FCJのドライビング指導のことである。
FCJには27人のドライバーが参戦しているが、彼らのドライビングを指導するために、 常任のドライビングアドバイザー11人が任命されている。そして、すべてを統括してアドバイスにあたるFCJアドバイザーが1名、これは畑川治氏が務めている。
(
アドバイザー紹介ページ
を参照)
基本的に、ドライビングアドバイザー11人はトヨタ、ニッサン、ホンダの3社に関係するレーシングドライバーが数人ずつで務め、 それぞれのメーカーから参戦するスカラシップドライバーに一般参加枠の選手たちを合わせ、1社9名ずつを担当している。今季の内訳は以下のとおりだ(敬称略)。
・関谷正徳、黒澤琢弥、田中実、竹内浩典、服部尚貴(うち1名)
井口卓人(T)、国本雄資(T)、ケイ・コッツォリーノ(T)、花岡翔太(T)、松井孝允(T)
・関谷正徳、黒澤琢弥、田中実、竹内浩典、服部尚貴(うち1名)
国本京佑(T)、窪田善文(T)、坂本雄也(T)、山内英輝(T)
・影山正美
佐野夏澄(N)、イゴール・スシュコ、千代勝正(N)、李康太
・田中哲也
久保田英夫(N)、黒田吉隆(N)、太田大輔、吉田広樹、糸田川和亮
・金石勝智、道上龍(うち1名)
栗原正之、小林崇志(H)、田中誠也(H)、和田浩二
・伊藤大輔
岩崎祐貴、大森弥、中嶋大祐(H)、八重樫啓太、山本尚貴(H)
(選手名の後ろのアルファベットはメーカーのスカラシップ。T=トヨタ、N=ニッサン、H=ホンダ)
(なお、トヨタからは参加枠いっぱいの9人が参戦しているため、自動的に一般枠の選手はニッサンとホンダのアドバイザーに割り当てられている)
イベントやテストの際には、各メーカーから最低2名ずつ、合計6人のドライビングアドバイザーが揃うようにローテーションが組まれている。 もちろん、アドバイザーは現役のレーシングドライバーやチーム監督などであるため、自身のレース活動などで都合がつかないときがある。 そのような場合は、代わりに臨時のドライビングアドバイザーが手配され、担当する選手たちの指導にあたる。 27名のドライバーはグループ毎にそれぞれを担当するドライビングアドバイザーに常に指導を受けられるよう、体制が整えられている。
ドライビングアドバイザーは走行セッション毎に通常、さまざまなコーナーに移動し、 マシンの挙動を見ながら選手たちのドライビングを観察する。その結果と併せて各選手のロガーデータを参照し、 ドライバー自身と相談しながら、弱点を探し出したり問題の原因を探ったりして、技術指導にあたるのだ。
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